赤いズゴックを作る
ガンプラ第3作目。
2011/01/23 21:12:29
PENTAX K5,ISO100,13s,F5.0
SMC PENTAX DA☆60-250mmF4 SDM
ガンプラに深入りしないと言いつつ、また買ってしまいました(笑)。
土曜に名古屋の大須へ行った通りがかりに大きな模型ショップに立ち寄ったのが、すべての間違いの始まり(笑)。
値段も安かったんでつい。
どっちかというとマイナーな機種。シャア専用ズゴックです。先日作ったアッガイと一緒にジャブロー潜入した機体ですね。
今回は動きのある感じを撮影してみました。連邦軍に見つかって迫り来るシャアって感じです。
膝をつくズゴック。じっと潜んで辺りをうかがってるというところでしょうか。(と妄想を膨らます)。なお、このポーズはShoiさんの片膝をついたズゴッグ・ガンキャノンの記事を参考にさせていただきました。
http://www.shoi.org/pramo/gansatu/gansatu32.html
このポーズはジャブローに潜入したシャアが、連邦モビルスーツのジムを串刺しにするところ。ジムは持ってないので形だけね。
(クリックで大きくなります)
こうなると次は何か?という感じになりますが。あんまりメジャーなのには興味が湧かないのでした.....
まあ、とりあえず水陸両用モビルスーツ三兄弟ってことで、一貫性はあるわけですね(笑)。最後はシャアを真ん中にして「はいチ~ズ」、記念写真パチリ。
(クリックで大きくなります)
撮影うんちく?
30年数年ぶりにプラモデルを再開し、HP用にちょっとまじめにフィギアの撮影しました。
塗装とか、パテ塗りで隙間を埋めるとか、そういう面倒なことまではする気がないので、あくまでお手軽に組み立てただけで、できる範囲でやる ってことで。
K5にPENTAXの高級レンズDA☆60-250mmを付けて、照明は洞窟の中っぽい雰囲気を出して、電気ストーブの赤い光だけにしました。
あとは、どうやってシャアが迫ってくる感じを出すかいろいろ試行錯誤。キットに付いていた説明書の見本の写真を参考に、どうやったら同じように撮れるか考えました。
何カットか撮ったものをフォトショップで合成しても、いまいちの感。
結局落ち着いたのが、露光中にズームするという手法。これもズームインかズームアウトかどっちがいいか試行錯誤。
ズームインの方が迫ってくる感じが出るようなので、露光中に約135mmから250mmにズームインすることに決定。
ズーム時間を稼ぐために照明は暗くして、10秒ほどの露光時間になるように設定。ホワイトバランスも赤っぽい方へ修正。
問題はズーム速度で、ゆっくりすぎてぶれぶれになったり、速すぎて流線が写らなかったりと、これもなかなか難しかった。
ピントもズームすると変化するので、250mmで目にピントを合わせてから、135mmに戻して、シャッター開けたら、ゆっくりズーム。流れの中にズゴックの姿がきちんと写るように最後の数秒は250mm固定で止める。
というようなことをして完成したのがトップの写真です。
合成無しの1枚撮りです。
物撮りもこだわり出すと奥が深いですねえ。
動くシャア
2011年3月2日、23:06:49
PENTAX K5
DA 17-70mm SDM
潜んでいたシャアがジムの接近で動き出すところの再現。
今回はズームではなく、縦にぶらして撮りました。
初期の製作から少し手を入れたズゴックです。
普通に撮ったのがこれ。
やっぱり動きがあると生き生きして見える気がします。