長谷川工作所
ここは知る人ぞ知る、東京上野にあるPENTAXの駆け込み寺です。
HPは、
http://music.geocities.jp/hasegawa_repair/
です。(2015年11月現在)
- 長谷川工作所
私もLXとMXのオーバーホールをしてもらいました。
ちなみに、ここの奥様と長年の友人関係だったことは後で知りましたっけ。世の中広いのか狭いのか。
これはマグニファインダーを付けたLX。透過式スクリーンに交換してあります。
天体撮影にはこれ以上ないほどの使いやすさです。
改めてファインダーを覗いてみると、今のAPS-Cサイズの小さい画面でなくて、フルサイズの大きい画面、とても見やすいです。
ファインダーを交換できるデジタル一眼が無いのも寂しいですね。
それとLXのダイレクト測光。刻々と変化する光にリアルタイムで対応できる測光システム。フィルム面の光を露光中に測るという画期的システム。急な光の変化にも対応できました。
光の変化の激しい皆既日食のダイヤモンドリング撮影では、自動露出で大活躍でした。
今は、保管庫に眠るだけになってしまいましたが、このカメラだけは手放す気になれません。
(追記2018.9.14)
その後CarlZeissのPENTAX用レンズDistagon25mm F2.8ZKも2回ほど調整してもらいました。1回目は無限遠調整。2回目は鏡胴のガタの調整。なにしろペンタックスで使えるCarlZeissレンズはもう売ってないので,何とかメンテナンスしつつ使っていくしかないのです。
LXは知り合いのカメラマニアの方にもらわれて第二の人生を歩んでいます。死蔵して朽ちていくより使ってもらった方がいいと思ったから。