大洗は本当に聖地だった(2日目)
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大洗の旅2日目は大洗駅に向かって散歩です。
近くのガソリンスタンドもこんな感じ。やっぱり聖地ですねえ。
2017/05/04 09:00:26
PENTAX K1,ISO200,1/400s
CarlZeiss Distagon 25mmZK(F7.1)
その先に酒屋ではこんな車に遭遇。昨日走ってるのを見ましたが,宿のすぐ近くだったんですね。
酒屋さんの車でした。
継続高校愛に満ちた車です。
大洗駅です。
中のインフォメーションはガルパン一色。
駅前にはアニメでもおなじみのイルカです。
どこへ行っても戦車だらけでした。
これは違うキャラですが,艦これの軽トラック。
大洗は痛車遭遇率が異常に高いです!
続いて木彫りの戦車があったお店。
こんな調子でとても紹介しきれません。
地味なキャラもいましたよ~~。
どのお店もフレンドリーで「大洗を楽しんでください」という精神に満ちていました。
あるお店で聞いた情報で。豆腐屋さんに実物大戦車があるかもということで,行ってみることにしました。
その道中にもこんな車が。優花里さんにささげたトラックですね。
これが日野屋豆腐店さんにあった実物大模型です。
これはまたマニアックな車両です。プラウダ高校のカチューシャ隊長が眠っていたプロペラ付きそりRF8です。ソ連軍が第二次世界大戦で偵察や奇襲に使っていた,プロペラ式スノーモービルです。この豆腐屋さんはアンツィオ高校のCV33快速戦車も作ってますが,今日は他のイベントに出ていて見られませんでした。
カバもプラウダ高校隊長のカチューシャの気分。
このあとお店の中で豆乳をごちそうになりました。
ここにもガルパンがいっぱい。
その後も,多くのガルパンに遭遇しつつ,マリンタワーに着きました。
あんこうチームと記念撮影。
港にはサンフラワーが2隻。大洗は北海道へ行くフェリーの発着場所なのです。
ところで,町を散歩していると所々で壊れかけた廃墟のような家をいくつか見かけました。
そういえば大洗も東日本大震災の津波が押し寄せた場場所でした。
これは『東日本大震災 復興支援地図』(昭文社,2011)で見た大洗町です。津波が役場や消防署のあたりまで押し寄せています。
今回マリンタワーから見た市街地ではこんな様子になります。このあたりはすべて津波浸水被害にあったんですね。
私たちが泊まった民宿も,朝見たガソリンスタンドも津波で浸水した地域でした。
それでも津波死者がゼロだったのは,避難がうまくいったからだそうです。今の大洗の賑わいを見ると,震災を乗り越えて今があるんだなと思いました。
タワーを降りてまた町の散歩です。
本当にあらゆる場所にガルパンがありました。
大洗は本当にガルパンの聖地なのがよく分かりました。
11月のあんこうまつりはきっとものすごいことになるんでしょう。
まだまだ全部は回りきれませんでしたし,紹介できなかった場所もたくさんありました。またゆっくり行ってみたいです。