アッガイを作る
第2作目。
先日モビルスーツ「ベアッガイ」を作りましたが、それなら(笑)ということでアッガイも作ってみました。ベアッガイの元になったモビルスーツ。水陸両用の量産タイプ。
テレビシリーズでは連邦軍本部のジャブローに潜入するのに使われていて、あっという間にガンダムに撃破された地味キャラでした。
PENTAX K5
SMC PENTAX DA☆60-250mmF4 SDM
なんでもその後の数年間でいつの間にか「萌えキャラ」モビルスーツになったとか。
ベアッガイと比べるとボディはほとんど同じですね。
前回のベアッガイに比べて短時間で完成しました。慣れてきたってことですね。
初代のガンダムは私が19歳の時放映されました。戦争や兵器の設定など、リアリティのあるSFだなと思ってました。
しかし、その後のシリーズがおもちゃメーカの意向が強くなって、モビルスーツがどんどん荒唐無稽になっていったので、あんまり後期のシリーズには興味が湧きませんでした。
やはり作るなら初期のモビルスーツの方が設定にリアリティを感じて
いいです。それもジオンのやつですね。
最後にアッガイとベアッガイのツーショットを。
アッガイその2
先月「アッガイを作る」で紹介したガンプラのアッガイ。あれから1ヶ月、ずいぶんガンプラも増えて、制作・撮影共に少しレベルアップしてきました(エスカレートとも言う(笑)。
それで、初期に作ったアッガイをきちんと撮ろうということで、野外ロケに行きました。
つれの提案で、豊橋市の「のんほいパーク」の植物園が今回のロケ地です。
アッガイはガンダムの物語では、地球連邦本部のある南米アマゾンのジャブローで活躍します。
ということでアマゾンのジャングルや湿地地帯に強い機種として登場しています。
そんな場所はないかな~ということで選んだロケ地です。
雷が光りスコールが来そうです。スペースコロニー育ちのジオン兵にとっては、珍しさと恐怖の対象かもしれません。
そして雨が降ってきます。アッガイは水陸両用で湿地帯にも強い仕様です。ジャングルの中の基地の偵察にはよく使われたことでしょう。
スコールの後、あたりは濃い霧に包まれます。湿気が多いアマゾンのジャングル。
とまあ、こんなストーリーで構成してみました。
中学の時一生懸命中作ったドイツ軍戦車も30数年たった今では一つも残っていません。模型は完成したとたんに古びて朽ちていくもの。だからこそ写真で長く残しておきたいですね。当時のプラモデルも写真で残しておきたかったなあと思うのは、私が人生の2/3過ぎて年取ったからでしょう。