月の光とオーロラ
これは2002年1月5日にカナダのイエローナイフで見たものです。
2002/01/05
PENTAX LX
月の光に負けないオーロラでした。
実はこの日はツアーの最後の夜で、観測地から帰るバスが途中で止まってくれたので見ることができたものです。
それまであまりぱっとしないオーロラばかりだったのですが、帰りのバスの中で突然の出現。
バスが途中の道で止まってくれて、みんなが外に出て眺めたのでした。
すでにカメラを片付けていたので、慌てて取り出して撮影しました。
マイナス40℃になった夜です。カメラも動きが鈍くなっていましたが、さすがにLXは問題なく動作していました。
今のデジタルカメラなら、電池が凍り付いて動かないでしょう。機械式カメラの強さですね。
これは観測地で見たもの。小さなオーロラです。
これは2001年8月末に行った時のオーロラです。
オーロラは一年中出ています。ただ夏は白夜になって、夜が短いので観測に適さないだけです。このときは夕暮れにオーロラが出ました。
まだオーロラ爆発に遭遇したことがないので、いつかはまた見に行きたいです。
コメント
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オーロラみたいな。フィンランドでもイエローナイフでも。
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そうですね。
太陽の活動が活発にならないとなかなかいいオーロラには出会えないですね。
なお,英語圏では「オーロラ」というのは発音しにくいらしく、「ノーザン・ライツ」のほうが通じましたね。