ニコエのかき氷甲子園で食べた変わり種
8月最後の日曜日、ニコエのかき氷甲子園に行きました。
ニコエは「うなぎパイ」で有名な春華堂の大型娯楽施設。
今年の夏休みは「かき氷甲子園」と銘打って、全国の食材を使ったかき氷を7月27日から8月26日の期間限定で提供しています。連日大盛況です。期間中5回に分けて地域を変えていきます。
1800円で6枚のチップを買って、かき氷と交換するシステムです。
7月の終わりに行ったときに買ったチップがまだ残っていたので、最終日にもう一度行ってみました。まだまだ暑い日が続き、かき氷には絶好の天気。
まず最初は秋田県の「いぶりがっこ」です。
いぶりがっことは豪雪地帯秋田で作られているものです。大根の漬物を楢の木や桜の木で「いぶり上げたもの」つまり、「たくあんの燻製」のようなもの。独特の香ばしい木の香りのするたくあんを、ぼりぼりかじりながらかき氷の冷たさを味わいました。
青森県の「一球入魂カボチャ」。かぼちゃの甘さがかき氷にマッチします。
第2ラウンドでまた行列に並びます。
香川県の「和三盆」。まるいものは、ふんわりくちどけの「おいり」です。砂糖の甘さがかき氷を引き立てます。
極めつけが島根県の「しじみ」。
もはやかき氷というよりスープか?まったく甘くないのです。
氷の下にはフォーが。これは「フォーの冷麺」と呼んだほうがいいかも?
夏休みの最期を変わり種かき氷で締めくくりました。